2023.9.30-2023.10.5 フィンランド+エストニアひとり旅記録その1
お久しぶり。
9月末から10月1週目にかけて、実に3年半ぶりの海外旅行に行ってきた。去年パスポートを更新して、海外渡航の規制も撤廃されたので、行けるうちに行ってやるー！円安なんぞ知らん！と思い立った。
行き先は①日本から直行便で行ける ②英語がそれなりに通じそう ③片道10時間超フライト（エコノミークラス10時間超は体力的に年々ままならなくなっていく可能性が高いため、かつ折角の連続休暇を活用したいため） ④危険な目に遭う可能性が低そう あたりを基準にして、フィンランドに決定した。
本当は休暇を来年1月のヨーロッパフィギュアスケート選手権に充てる計画だったけど、当初予定していた日程と開催地（ブダペスト）が変更になり、スピッツ武道館と被った上に開催地が死ぬほど行きにくいカウナス（リトアニア）になってしまったため、今回のフィンランド行きに思い至ったという経緯もある。にもかかわらずスピッツ武道館のチケット瞬殺で取れていない。ユーロ見送ったんだから行かせろや！！！
9/29（金）の夜に成田を出発→9/30（土）の早朝にヘルシンキ到着→10/5（木）の夕方にヘルシンキを出発→10/6（金）の午後に羽田着 というスケジュールにした。ちなみに今回はヘルシンキから片道2時間で行けるエストニア・タリンでの日帰り観光も途中に入れたので、ヘルシンキを5日間、タリンを1日で観光したイメージ。
今回のその1の記事では持ち物の話をしようと思います。
持っていって良かったもの
- 折り畳み傘
→秋の北欧はよく雨が降る。海外の人ってあまり傘ささないイメージあるけど、現地の人は結構ちゃんと傘さしてた。そのくらい降る時はしっかり降るので傘は必須。
- カシミヤの靴下
→やはり足元が冷えるので持ってきて良かった。ただ屋内は基本暖かいので日によってはオーバースペックだったかも。
→基本の装備はダウンジャケット、ウールのマフラー、綿のロンT、ユニクロの防風パンツ、カシミヤ靴下、スニーカーという布陣で、インナーにヒートテックを着用。トップスでニットを着るなら無しでもイケるかも。
- ジップロック（袋、コンテナ）
→お土産の持ち帰り用にM、Lの袋数枚とコンテナ（正方形1100ml）を1つ持参。シナモンロールを持ち帰る際、お店で入れてくれる紙袋のみだと色々滲み出てきていたので持ってきて良かった。。紙パックのジュースなども入れておくとパック破損→荷物終了 の心配がなくて良い。ちなみに現地のシナモンロールは大きすぎて1100mlのコンテナ1つにはとてもじゃないが入りきらなかった。
- サングラス
→最近すっかり手放せない。気温が低くても晴れれば日差しが眩しい時もあるので、あるに越したことはない。
- ロンシャンのトートバッグ
→なんだかんだで荷物多くなるので、軽くてそこそこ入る、かつジッパーで口を閉められるロンシャンがかなり重宝した。プリアージュのショルダーバッグM使用。
持っていったけど不要だった/使わなかったもの
- ミニ水筒
→もっと寒くなると暖かい飲み物入れておけば気軽に暖を取れて便利そう。10月初旬はまだ要らなかった。
ちなみに現地ではミネラルウォーターが500mlで€2〜3くらいするので、水を持ち歩きたい、かつ節約したい人が水道水詰めて持ち歩くのには良いと思う。
- カイロ
→同上。
- 変圧器
→現地の電圧は220〜230V/50Hz。手持ちの充電用ACアダプタは100〜240V対応で変圧器は不要だった。重いのになぜ持っていったんだろう笑 最近のACアダプタは大体変圧器不要な気がする。
- 変圧ドライヤー
→海外旅行用の変圧できるドライヤーを念のため持っていったけど、部屋備え付けのドライヤーがちゃんと風量があるものだったので使わずに終わった。ただこればかりは現地に行かないとわからないので、これからも持っていくと思う。
- ゴアテックスパーカー
→防寒の観点ではヒートテック+ロンT+ダウンジャケット+マフラーで十分、防雨の観点では傘が必要ということでほぼ使わず。コンパクトに収納できて軽いので、持ってきたのを後悔するほどではなかった。
- 厚手のウールカーディガン
→同上で、防寒には他の装備があれば十分だった。
- エアリズム素材のズボン
→エアリズム着られるほどは暖かくない。（人によるかも）
持っていけば良かったと思ったもの
- ビニールサンダル
→ホテルのユニットバスがトイレとシャワーブースの間に何の仕切りもないトンデモ水回り（おそらく海外の安ホテルではあるある）だったので、シャワー後に洗面所に行きたい時など簡易なビニールサンダルが欲しかった。これはヘルシンキ中をかなり探し回り、ちゃんとしたスポーツサンダル（めちゃ高い）しか見つからない中、Kamppiショッピングセンターの無印良品で夏物セール品の中からビーサンを発見した時は歓喜で天を仰いだ。
→鼻炎持ちなのもあり鼻水がなかなか止まらず、持ち歩き用のポケットティッシュでは足りなかった。良いホテルなら客室に備え付けてある気がするけど、私が泊まった安ホテルには残念ながらなし。街にも売ってないので嵩張っても持っていくべきだった。ちなみにティッシュが足りなくなった分は例によって無印で調達しました。消費税込¥99が定価€1,95になるのは泣いちゃう。ただ幸運にも良品週間中だったため、15%OFFで買えた（上述のビーサンもセール価格からさらに15%OFFでゲットした！）。
- 歯磨き用コップ
→これは完全に失念。部屋にグラスがあって良かった。シリコン製の折り畳めるやつが便利。
- 消毒ジェル
→ウェットティッシュのゴミが出るのは煩わしいけど、ちょっと手をスッキリさせたい、みたいな時にあると良かったなと思う。手を出すとアルコールを吹き付ける例のアレは、現地のカフェや施設にもそこそこ設置されてはいた。ちなみに飲食店などでウェットティッシュやおしぼりが出てくることはまずなかった。
おおかたこんなもんかな。また思いつくものがあれば加筆します。
次回はフィンランドの交通、通信事情、街の「感じ」などについて実際に行ってみて思ったことを書く……かも。
2023.6.2-2023.6.4 京都ひとり旅記録
京都で2泊3日、しこたま食べてきた記録です。
京都行きの経緯は、くるりのワンマンライブ。ずっと憧れだった京都のライブハウス磔磔（たくたく）でライブする、しかも木金2daysということでこれは行かねば！と意気込み、先行抽選に申し込みまくった。しかしスタンディング時のキャパシティ350人のライブハウスではさすがに激戦で、先行抽選はすべて落選、執念&根性で一般発売の2日目チケットをもぎ取り、無事に参加が叶ったのでした。よかったね。
道中立ち寄ったスポットには何となく最寄りバス停や駅名を付記してますが、最新の情報は各自で確認よろしゅうです。ほぼ四条通以北。
【1日目】
起床即雨でテンション下がりつつ、東京駅へ向かう。東京駅からの新幹線にはメルヘンのサンドイッチが必須。
10時半過ぎに京都着。大荷物＆雨&たぶん人多いことを勘案してホテルへは地下鉄移動にしたけど正解だった。京都での移動はいかにうまく鉄道を利用するかにかかっているのでは。
1泊目の宿泊先「THE GATE HOTEL 京都高瀬川」で一旦荷物を預ける。
長い傘借りたかったけどすべて出払っていて、頼りない折り畳み傘で本降りの京都にくり出す羽目に（持って来ないのが悪い）。1日目は夜からライブだし悪天候だったのでそこまで大移動はせず、予約不可などで土日の難易度が高そうな店を中心にラインナップを組んだ。
INDIA GATEへの道中にサッと寄って、チョコレートクッキー（1袋6個入り）とチョコレートムース（1個）を購入。大学生の頃、初めて京都に一人で行ったときに知人から教えてもらい行って以来だったけど、変わらず素敵なマダムの「雨の中おおきに！」に癒された～。前回訪問時は仙台から移転したばかりで知る人ぞ知る的な店だった印象だけど、Googleレビューを見るにすっかり人気のお菓子屋さんになった模様。いつかブリュレと巡り合ってみたい。
チョコレートクッキーは名前に反して濃厚&重厚で、日持ち1週間くらい。チョコレートムース（写真なし）は当日限り、どちらも要冷蔵。チョコ好き各位におすすめ。
かねてより行きたかったビリヤニ専門店（カレーの取り扱いも少し有）。季節限定のシラス山椒ビリヤニも気になったけど、初手は定番からということで、鯛出汁ビリヤニとマトンビリヤニの相盛りにした。量少な目の料金設定があるのが嬉しい。トッピングも気になるものが沢山だったけど、どんどん追加すると2,500円くらい優に超えそうなので我慢。再訪したい！SPICE GATEの方も行ってみたいな。
退店後、これは折り畳み傘では無理！つーかショート丈レインブーツも頼りなさ過ぎて既に浸水しとる！となりセブンイレブンでビニール傘と靴下を調達した。次の目的地に向けて四条烏丸からバスに乗り、市役所方面へGO。
- 村上開進堂（京都市役所前）テイクアウトのみ
ASSEMBLAGES KAKIMOTOへの道中に通りかかったので覗いてみると、去年の秋に行ったときは閉店間際で完売していたダックワーズとガレットブルトンヌがあったので購入。ガレットブルトンヌは黒胡椒が入ってて珍しい。日持ち2週間強ほど。
こちらもどちらかというとチョコレート推し？のパティスリー。ガトーもチョコ系が多いんだけど、チョコ尽くしはアラサーの胃には荷が重いため、ミルフィーユとタルトシトロンをいただいた。これでも厳選しています。デセールも美味しそうだった。。海外からのお客さんも結構いた。
お土産に焼き菓子をいくつか購入。ボンボンショコラも変わった味が色々あって惹かれたな～。数軒先にあるASSAMBLAGES HANAREのデザートコースもいつかいただきたい。
ビスキュイサンドのお店。外観も内装もお菓子のパッケージも可愛い素敵空間で悩みに悩んでラムレーズン&グリオットチェリーのサンドにした。冷蔵7日間。レーズンもチェリーもお酒が効いてるのでアルコールNGの人はやめといた方がよさげだけど、しっとり系でほろっと崩れるビスキュイとホワイトチョコとバターのクリームが溶け合って堪らーん！帰宅後、1日1つずつ大事に大事に食べた。そして今更公式インスタを拝見して知ったけどデセールパフェの新店をオープン予定とな、行きたい～！
- Neuf Crêperie（京都市役所前）イートインのみ
ビスキュイサンド購入後、バスで宿に戻ろうとしたら発見して飛び込みIN。バターシュガーのクレープはエシレバター使用、砂糖はカソナードかてんさい糖から選べてお値打ちだった！セットのホットティーもたっぷり。食事系ガレットも色々ある模様。
一通りカロリーとパワーを得たのでチェックインのためホテルへ。
「京都で最も古いコンクリート造の元立誠小学校の校舎をリノベーション」（HPより引用）した宿泊棟もあるけど、貧乏サラリーマンはメイン棟の一番安い部屋にした。楽天ポイント利用してまあまあお値打ち価格で泊まれたけど、今HP見たら宿泊正規料金高すぎてびびる。
部屋はシャワーブースのみだけど綺麗で快適でした。カプセルコーヒー2杯無料が嬉しい。ビジネスパーソン向けの大きなモニターとキーボード、PCデスクが備え付けだった。宿泊者専用のラウンジもあって、ハウスワインやソフトドリンクが無料で飲める。部屋で少し荷物整理してからラウンジに行き、ワインをお願いしたら若干「マジ？」みたいな顔されたのは解せないが。。
ラウンジでしばらくチルしたのち、ライブの物販見に行こうか悩んだ末まーいっか！とプラン変更、再び街へ繰り出す。
- Cafe DOnG by Sfera（京阪祇園四条駅/四条京阪前）イートインのみ？
インテリアショップが運営してるカフェ。京都行くなら和菓子イベも欲しいよねということで上生菓子を食べられるカフェとしてマークしていた。同じ枠で鍵善義房のカフェも狙ってたけど、諸々のタイミングの問題で叶わず。次こそ！
前情報通り、本当に住宅街のド真ん中にあった。立地上大きな音を出せないので、スタンディングの整理番号は拡声器を使わず肉声。雨音で聞き逃さないよう必死になった笑
一般販売で取ったので整理番号はかなり後ろの方で入場時点でほぼ満員。なんとか後方の一段上がる場所には入れて、柱にも大きくは視界を邪魔されずに観られた。セットリストが本当に素晴らしくて、私にとってくるりにおける「伝説の夜」になったかも。しかしそのセトリもキャパが小さい会場だからかLive Fansに掲載してくれる人がおらず、幻のライブ感が……とにかく痒いところに手が届くセトリでした。岸田先生コロナ療養間に合って本当に良かったよ～。
くるり最高～！！！と＠余韻しつつ目をつけていたブラッスリーへ徒歩移動して一人打ち上げ。金曜夜の飛び込みイケるか緊張感あったけど、無事カウンター席で打ち上がれて、かなり最高の夜になった。写真のパテドカンパーニュも他でなかなかない肉！感があり、写真ないけど冷静スープもそこにコンソメゼリーが入っててワインが進んだ。店内は活気がある≒ガヤガヤ系で、店員さんはやや輩っぽく時々耳に入った雑談の内容がおう……という感じだったので、その辺に目をつぶれる人向け。
ほろ酔いで宿に戻って1日目終了。
【2日目】
ライブの興奮&大量のカラスの鳴き声&遮光性イマイチなブラインドのおかげで4時台に目が覚め笑、6時半開始の朝食に余裕で向かう。数量限定の和食膳を狙っていたけど、海外からのお客さんが多数で洋食選ぶ人が多かった印象。漬物とかよくわかんないものね。和食膳美味しかったけど、梅干しはデカすぎだと思う。
食休み後に荷物をまとめてチェックアウトし、2泊目の宿に移動。こちらはごく普通のビジホなので詳細は割愛。荷物を預けて、四条烏丸のバス停から本日最初の目的地へ…
いや焼き菓子屋何軒行くんだよというツッコミは無しにしてもろて。クッキー数種類（冷蔵保存、日持ち1週間弱）とアイスクリームサンドイッチを購入。サンドはクッキーがスパイス効いてて季節の味のアイス（イチゴ）と合ってて美味しかった～。次はレモンパイ買いたいなあ。
オンライン予約戦争に勝ち抜き（土曜の一番早い回にしたので競争率低めだった感はある）、憧れのドーナッツ屋さんでイートイン！砂糖とクリームとふかふか生地をほおばる瞬間、至福のひと時……会計時に店員さん（可愛い）から「その財布ボッテガですよね！私も色違い持ってます♡可愛いですよね♡」と話しかけてもらい鼻の下伸ばしながら店を後にした。語尾の♡は勝手に補完しました。
kew後はせっかく近くまで来たので龍安寺へ。晴天&新緑の石庭に癒された～。ただ砂利の照り返しがすごいことを学んだ。サングラス持ってきて良かった。
和菓子イベその2。庭を眺めながらのイートインがとても良いと聞いていたので。宇治みぞれをいただきました。白あん美味しかった。
食後はスピッツのツアーグッズ通販の鯖落ちで10分くらい格闘させられ、癒し空間で一人疲れ果ててしまった。サーバー強化頼むわ。
虎屋菓寮からバスで向かったんだけど、百万遍で降りそびれて京大デケー！とか思ってしばらくバスに乗り続けてしまった。一日乗車券に感謝。
昼過ぎに行って「満月」はすでに完売。出来立ての阿闍梨餅目当てで行ったので、ばら売りを2個買ってサッと店を出る。ほんわり温かい阿闍梨餅、絶品なのでおすすめです。多分購入後に自宅でレンチンしてもあのフワ…感は出ないかと。
ここもかねてより憧れだったカフェ。土曜の午後ピークタイムに行ったけど、入店時は空いててすんなり入れた。アフォガードは深煎りと浅煎り？の2種類から選べて、アイスも普通のバニラではなくて凝ってて美味しかった。コーヒーは言わずもがな！トーストも別の機会で食べてみたいけど、結構ボリュームありそうだったのでタイミングは要検討。
今日ここは行きたい！というところは一通り周れたので、腹ごなしも兼ねて四条烏丸のホテルまで散歩。台風一過の晴天で歩く鴨川が素晴らしいロケーションで、えっ最高すぎない？？と思いながら尊い京都時間を嚙み締めた。でかい川はやっぱり最高。
（のんびりホテルにチェックインしたら、夜の約束の時間を30分勘違いしていたことが判明し、阪急の駅を爆走したのは内緒）
某グルメなTwitterアカウントの方のツイートを拝見して気になっていた店。関西に転勤した社の先輩とサシ飲みして楽しかった。アラカルトメニューの豊富さがすごく、近所にあったら通い詰めたいタイプの良い店だった～。料理写真一切なくてすみません。
二次会のバーでしっぽりカクテルをいただき、ひとしきり仕事論を語らいつつ（真面目か～）解散。鴨川は川床も河川敷も大変賑わっており、京都の夜も最高！となった。
【3日目】
うっかり深夜までフォロワーとスペースをしてしまったものの、持ち前の早起きスキルでしっかり起床し、予約していた朝食の店へGO。
- 丹（地下鉄東山駅/東山三条）イートインのみ
和久傳がやってる店。朝食は8時～と9時～の二部制。店は白川の目の前で、風に揺れる柳を横目に美味しい朝食をいただける。蒸し野菜と麦味噌の組み合わせを楽しみつつ、締めの卵かけご飯に麦味噌をオンしてHEAVEN……になった。食後2階に上がってゆっくりコーヒータイムを楽しめるのも良い。
宿に戻ってチェックアウトし、四条大宮のヤオイソまで徒歩移動して帰りの新幹線でいただく用のフルーツサンドの取り置き依頼。四条烏丸から四条大宮、地味に遠かった、、笑
午後の予定まで少し時間があったので、岡崎公園まで行ってみた。少しバスで移動するとデカ公園やデカ森が現れるのも京都の良いところ。いろいろイベントの出店があった。
オーストリアはグラーツにあるハプスブルク家御用達ベッカライ（ベーカリー）の日本店？のれん分け？的な店。焼き菓子、パン、生ケーキを買える。焼き菓子を購入した際、「グラーツの店に行ったことありまして…」と切り出してみたところ色々開店にまつわるエピソードを教えていただけた。日本店はご本家とライセンス契約を結んでやってるとのこと。ケーキも食べてみたい。
ちなみにグラーツの店舗はこんな感じ。
エーデッガータックス後はバスでホテルに戻り、荷物を回収。取り置きのフルーツサンドを回収して四条河原町→新京極へ。
新京極の入り口近くにkoeがあったので、お土産ドーナツを買ってみた。帰宅翌日の朝ごはんにしたけど、かなりオイリーであまり好みではなかったな。店頭で見ると結構小さい印象だったけど、あれだけオイリーだとこの大きさが適正ということかと一人合点。焼きドーナツならイケるのかも？東京の店舗に行く機会があったらそちらも視察したい所存です。
ジェラートと焼き菓子とパフェの店。ここもTwitterを見てマークしてた店。定番の「リッチピスタチオのパフェ」と和紅茶（嬉しい）をいただいた。2種のジェラートを横並びにかなりおいり＾ッキーをトッピングという構造上、食べ進めるのが難しかった。。店の入り口が若干見つけづらいのと、2階のイートインスペースに上がる階段が急&狭いのでご注意。
食べ終わってから1階でお土産の焼き菓子とジェラート1種をおかわりした。とらちゃんクッキーかわゆい。外に出たらごっつい一眼持ったカップルがジェラートの写真を一生撮り続けてて、あー絶対ジェラート溶けてトッピング落ちるだろうなと眺めてたら案の定落としてて苦笑い。こういう人最近多くてうんざりしてしまう。5秒一本勝負せえ！
SUGiTORAを出て地下鉄で京都駅に向かい、京都旅はおしまい。帰りの新幹線満席ですごかったー。ヤオイソのフルーツサンドおいしかったー。
振り返ると本当に食べるか食べるものを買うかしかしてなくて笑う。次行く時はもう少し文化的な行為をしたい。
気づけば8月に入り、月次まとめ記事は溜まりゆき……ブログタイトルの「しゃくしゃく余裕で」とは程遠い暮らしを生きてるけど、充実してるってことで。駆け足の5月〜7月まとめ記事書けるよう応援よろしくお願いします。
最近の所感と4月まとめ
1Qが半分終わろうとしてる。。ぴえん。。
【ジョブ中おやつ事情】
この間ジョブ中におやつを買いに行こうと離席したら後輩もコンビニ行くところでご一緒し、「普段どんなの買うのー？」などとダベりつつ一本満足のプロテインバーを手に取ろうとした時（ちょっと可愛げがない…？無難なお菓子の方がいいか…？）と一瞬停止したら後輩に「あっ僕もいつもそれです同じです！」と言われて良かった。ジョブ中のおやつに貴賤なし。
プロテインホワイト味とプロテインストロベリー味が好きで何かにつけ買ってしまう。レーズンが入ってるのが良い。
あとはとらやの小型羊羹（去年ゲットした京都限定味をいつ食べようか楽しみ）やリンドール（鋼の意志で1日1粒を厳守）なども食べてる。
【平日ランチ】
平日（外出ない日）の昼休みは楽弁持参、前半30分で食べながらKindleで読書、後半30分で昼寝というルーティーンで安定してきた。今年度はインプット頑張ろうと思って社の予算で使えるUdemyのアカウント申し込んだので、読書とUdemy動画でローテにしようかな。
楽弁作りは極限までオペレーションを削減してるので続けられてる。ジップロックスクリューロックを5個用意して、中身をそれぞれに詰めて週末を終えておけば、平日は朝冷蔵庫から取り出して持って行くだけ。昼完食したらラップを外してウェットティッシュで拭き取ってるので夜の洗い物も簡単。
外出ある時は外ランチもする、むしろ外ランチできる時間にアポ入れてるみたいなところはある。寄り道だ〜いすき！
前説長くなりました。4月まとめるよ〜
4/1は庭園美術館の「建物公開2023 邸宅の記憶」を観に行った。2020年ぶりの庭園美術館だったけどその時は土砂降りだったため、ナイスな天候の日にナイスな建築を見られて良かったな。
小物の展示や触れる建材サンプルなど充実してた。6月まで開催してるのでよろしければぜひ。
展示後はミュージアムカフェでお茶→ふらっと入ったワインバーで一杯。目黒は良いお店が色々ありそうなので開拓したいなー。
翌週もたまたま目黒で、（ノリで）憧れのkabiに行ってしまった！！！会計後、しばらく霞を食べようと友と誓い合う。
右の太刀魚炭火焼きのソースが激ウマで飲ませてほしかった（やめろ）
おじやもバターが濃くて美味しかった、、また行けるように色々なことを頑張ろうな俺。となった。
翌日の日曜は日比谷TOHOでエブエブを鑑賞。なんだか私には難しかったかも、、てかIMAX疲れるわ、、と思いつつ入ったレクサスカフェで、隣の席の人がほとんど残した状態で退店していてショックを受ける。飲食店で大部分を残された料理を見ること、嫌なことランキングのかなり上位に来るなあ。
4/13-16は国別対抗戦を現地観戦。当初有明アリーナで開催予定だったけど、千駄ヶ谷の東京体育館になってマジ感謝。言っちゃ悪いがアクセスが雲泥の差ですので。。
おかしやうっちーの焼きりんごタルト美味しかったナァ、、今年のセルフ誕生日祝いはうっちーのケーキにしようかナァ。
国別対抗戦今までは正直あまり関心なかったけど（強豪国だけのお楽しみイベントなので）、始まってみると普通にめちゃくちゃ楽しんだ。チーム韓国が演技も応援もフルパワーでキャワでした。ヘインのこと大好きになっちゃった。
国別中、隙間時間で「THE FIRST SLAM DUNK」を鑑賞。完全に個人競技のフィギュアスケートを観戦してる最中だったので、チーム競技ってすごい……！といたく感動した。あとフィギュアスケートはおおよその競技結果が途中から見え始めてしまうけど、バスケは最後までどうなるかわからなくてスリルすごっ！となった。勝つんだろうけど負けたらどうしよう……とドキドキしながら観てた。原作読みたいけどノー電子書籍はハードル高いよう。TSUTAYAに行くしかないのか。
公開から1週間遅れで「名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）」を鑑賞。小学生時分ぶりのコナンだったけど、事前にコナン有識者から予習すべきアニメ回を伺って観ていたので、大体は理解できた。感謝。とりあえずスピッツの主題歌が最高なので全員観ましょう、興収100億円突破おめでとうございます。
しかしあれだけスパイがいるなら流石に黒の組織倒せるんじゃ？と思ったりあ〜これがかの有名な安赤/赤安！となったりジンニキの美髪と既読無視にわろたり色々楽しんだ。もう1回くらいは観たいけどTOHO値上げよ〜〜〜つら～～～。
【4月に読んだ本とか】
- メン獄「コンサルティング会社 完全サバイバルマニュアル」
コンサルではないしコンサルになる可能性も極めて低いけど、業種関係なくめちゃくちゃ学びがある。上司に読ませたい。
- 阿賀沢紅茶「正反対な君と僕」
集英社のセール対象で、少し前にフォロワーさんが盛り上がってたなあと思い出して購入。あまじゅっぱすぎて息も絶え絶えになりながら読んでる。
[第1話・第2話]正反対な君と僕 - 阿賀沢紅茶 | 少年ジャンプ＋
ジャンププラスで連載中。
- 獅子「メンタル強め美女白川さん」
Twitterでちょくちょく見かけていた漫画。あ～働きたくない～すべてが面倒～って時に少しずつ読んでいる。白川さんになろうともなりたいとも思わない（なれないし）けど、生きるヒントがあるかもな、って程度のノリで楽しませてもろてます。
ジョブにおいては4月特に何もしてないけど拙者お疲れ！って感じだったけど、充実の4月でした。おわり。
2月3月振り返り
4月ですって？
ということで2月～3月を振り返る。
【2月】
営業日が少なくていつもドタバタしてる月。初日からスピッツの全国ツアー発表があり湧く。（しかしベルゲン先行は玉砕！次いくぞ次！）
バレンタインは父親に窓話の焼き菓子&コーヒー豆セットを送った。定期的に焼き菓子セットの販売があってどれも美味しい。いつか和歌山のお店にも行ってみたい。
中旬頃からだんだん仕事が忙しくなり疲弊しつつも、同僚との飲み会をちょくちょく挟んで心を保った。昭和チックだけどやっぱ私にはアルコール入れて人と話す時間は必要だとこの数年を経て実感する次第。インターネットのお友達の皆さんもぜひ飲みに行きましょうね。
天皇誕生日は人生初眉サロンに挑戦。かの有名なアナスタシア ミアレに頑張って予約を入れ、3週間伸ばしっぱなしにした眉を携えて臨んだ。流れは①なりたい眉、悩みなどについてカウンセリング→②眉のガイドラインを入れてもらい、はみ出る部分をワックス脱毛→③ワックスで抜けなかったうぶ毛を毛抜きで処理→④一緒に鏡を見ながらパウダー、ペンシル等でアイメイク仕上げ という感じ。ワックス脱毛してもらった眉間が光り輝いていて結構感動。もらったカルテがこれ。
元々眉毛は結構生えてる方なので眉メイクを頑張るモチベーションはあまり高くなかったのだけど、やっぱりプロの手で眉整えてもらうと変わるなあと思いました（作文）。アナスタシアに行った後その足でまつ毛パーマもかけてもらい、毛ごときにこんなに踊らされる私よ…と思いつつも自己肯定感アゲ↑で帰宅、我ながらチョロい。
翌日の飛び石平日は有休を取ってかねてより行きたかったディオール展へ。心の中の女児が騒ぎ出すドリーム空間で、これが2,000円でいいんすか！？となった。緻密な刺繍などを間近で見られて興奮。やぱオートクチュールってすげーわ。展示スペースも広いし入場人数それなりに絞っていたのか、シャネル展よりもだいぶ見やすかったな。マスクちゃんと着けないキッズに係員さんが「マスクはできますか？＾＾」って穏やかにマスク装着を促していて良かった。私もPCオンチの上司に「Ctrl+Cはできますか？＾＾」と聞きたい。
展覧会後はナンディニでミールス（米がめちゃくちゃ多かった）を食べて、アーティチョークチョコレートでオランジェットとボンボンショコラ、TEAPONDでティーバッグをお土産購入し、清澄白河を満喫して帰路についた。
翌土日でバタバタと1泊帰省したらひな祭りのご用意をしてもらっていた。有難いことです。
これは55歳4人衆のアクスタ。
【3月】
2月の疲弊の要因になっていた案件が概ね落ち着いて、心に安寧が訪れた。
上旬の土曜に友人の結婚式に初めて参列して案の定爆泣きマンになった。あんなに泣けるものだとは。。一方で、「どうぞ祝福してください！！」「おめでたいんです！！お幸せなんです！！」的な圧をここまで一身に受けるイベントもないよなーと神妙な気分にならないでもなかった、すげー文化ですね。ご飯美味しかった。
1月から勉強していたITパスポート試験の受験日がついに訪れ、無事に合格点ゲット。やったぜ。そのまま個人的打ち上げも兼ねてずっと行きたかったシャンウェイ本店に行き、しこたま食べた。前菜盛り合わせのホタルイカのピリ辛和え？が美味しかった。毛沢東スペアリブは見た目のインパクト通りの味でした。次は胃袋に自信ニキを迎えて4人とかでアラカルト色々食べたい気持ち。
3月は下旬に祖父が90歳になり、4月は上旬に母が60歳になるということで、Wお祝いランチを開催した。流石に用意するか、、と（3日前に）思い立ってプレゼントを準備して渡したら祖父に泣いて喜ばれて、なんだかおセンチになってしまった。ウェディングドレス姿を見るまでは死ねないとか言われて反応に困ることもあるけど、とりあえずは元気に働き生活することがじじ孝行・親孝行になるっしょと思ってやっていく。
お祝いランチの日が良いお日柄ということで、ランチ後に長らく吟味していた財布をついに購入！今季の色ではないらしいけど、このくすんだ薄い緑が絶対可愛い。
そして3/22からは世界フィギュアスケート選手権＠さいたまスーパーアリーナである。会社から連続休暇をもぎ取り、浦和のホテルに泊まって、全日程メインリンク公式練習から会場入りして、全カテゴリ第1滑走から観た。全身ガチガチになったけど楽しかった～。シーズン集大成を目指して全力を出し切るスケーターたち、なんて尊いのだろう。
これはホテルでもらった旅行支援クーポンを全額充当して最終日にいただいた贅沢ランチ。
ワールド後、燃え尽き症候群を抱えつつ残りの休暇を有効活用するため母と会合。
元々は渋谷VIRONのモーニングに行く話だったはずが、前日に火曜定休であることが判明→急遽丸の内VIRONでのランチにプラン変更→念のため電話したら平日にもかかわらず予約満席、予約席が空き次第の案内と言われる→開店前にウェイティングリストに記名しようと慌てて乗った電車で人身事故が発生し、1時間立ち往生→ウェイティング出遅れにより11時半の開店から1時間半経ってようやく入店 という予定外事象ありすぎる展開だったけど美味しかったのでまあOK、次からは事前予約しなぁ！
3/29のフジファブリック×くるりのツーマン、くるりは名曲アルバム的なセトリだったけど虹色の天使聴けて良かった。ミラクルレボリューションNo.9は踊りまくりました。ロックンロールのセッションも良かったなー。
ライブ前飲酒写真とくるりツアーのポスターしか撮ってなかった。
振り返るとなかなか充実した2月3月だったっぽい。4月もそして新年度も充実させるぞい。
近況、10月〜1月雑な振り返り、エトセトラ
近況。
交際していた人と先日お別れした。まあ色々仕方なかったかなという感じ。やっぱり男女交際には向いてなかったのかも、私はアセクシャルなのかも、とも思う。何はともあれしばらくは一人時間を楽しみたい。一人の気楽さを上回る楽しさで過ごせるパートナーがいつか欲しくなるのだろうか？
別れにより時間ができることを見越して（見越すな）、年始にITパスポート試験の申込をした。今は平日に30分程度、休日に2〜3時間程度は勉強するようにしてる。年度内一発合格目指します。
平日のルーティーン。5:30起床、朝食、6:20過ぎから7時頃までYouTube観ながら運動（筋トレ多め）、身支度、出社、昼休みの前半で食事しながらITパスポート勉強、後半昼寝、なんとなく残業して退社、適宜買い物、帰宅後プロテイン、10〜30分程度YouTube観ながら運動（有酸素多め）、洗い物、風呂、22:30ベッドに入って22:40までには就寝。
平日の昼食は楽弁（なるべく楽に用意できる弁当）メイン。なるべく楽が最優先事項なので映えや品数は無視。ラップを敷いて洗い物も極限まで楽にする。基本構成は①ご飯（パックご飯をレンチン）②タンパク質（片栗粉まぶして焼いた鶏胸肉、市販サラダチキンを裂いたやつなど）③副菜（すぐ作れて気持ちヘルシーなやつ）。これに社食で売ってるサラダと汁物をつけて終わり。意外と続いてる。
左上のサンドは手間かかってる風だけど、前日が休みだったので用意できたやつ。左下の親子丼はアマノフーズのフリーズドライ親子煮を使用。
最近触れてるエンタメ。
- 大奥（よしながふみ）
NHKで連続ドラマ開始ということで、予習のため以前DMMブックスのセールで買って放置していたのを三が日にかけて一気読みした。とにかく面白いので全員読んでほしい。ドラマもなかなか良いけど、ドラマでは言及しきれない脇役レベルのキャラクターでも原作では細やかに背景を描写していて、人間ドラマだ…！となる。綱吉〜治済あたりは割とドロドロしてるけど、家定と阿部正弘と瀧山（胤篤も）、家茂と和宮あたりの関係性が好きだった。リンクはアフィリエイトではないです。
- ドラマ10「大奥」
現在放送中。尺や予算の都合がちょくちょく見えるものの、家光編が私的にはなかなか良かったので綱吉編も期待。右衛門佐役が福士蒼汰じゃないのはまだ納得行ってないが。
- 日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」
Twitterでフォローしてる方々がよく話題に出していて気になり、遅れて観始めた。会話劇が自然だからだろうか？なんだかとにかく面白いという感じで観てる。玲奈ちゃんが既婚者だった元彼をフッた後、「付き合ってる時は全然気にならなかったことが別れた途端一気に気持ち悪くなる！」的なことを言っていてわかる……となった。でも私は来世が鯖でも別にいいかと思う気がする。
Amazonオーディブルで聴いたジェーン・スーさんのエッセイで話題に上がってたポッドキャスト番組。週1回更新、途中CMなしというのがちょうど良くて、ジムで走る時や楽弁用おかずの調理中に聴いてる。先輩女性方の含蓄あるお言葉を胸に、私もアラサー街道を爆進してゆきたい。
10月〜1月振り返り。
【10月】
京都音楽博覧会2022目当てに、3連休で京都に行った。東華菜館、長楽館、村上開進堂、赤垣屋、京都国立博物館など行きたかったところに行けてよかった反面、音博の日は雨で気温も低くかなりひどい目に遭った。今思うと元交際相手との終わりの始まりはここだったかも。。いやこの話はやめよう。
ジップロック越しに撮った地獄の音博。
音博以外では、フォロワーさんとの東京タワービューヌン、10年超の付き合いの友人の結婚祝いディナー、パスポート更新などがあった。
【11月】
コロナに罹患するも軽症で、診断翌日から在宅勤務させられる。回復してゴースカに行く。友人とその配偶者とご飯に行く。一つ歳をとる。
誕生日前日から当日は憧れの山の上ホテルに宿泊した。鉄板焼きも朝食も美味しかったな。今年も泊まろうかしらん。
【12月】
永福町で美味しいピザを食べる、国立新美術館に近藤聡乃さんの生原稿を見に行く、全日本を観ながらモスチキンにかぶりつく。年末は帰省する予定だったけど両親がコロナ罹患してしまい、30日の仕事納め日にしこたま飲んだ後、ひとり二日酔いで迎える大晦日となった。
【1月】
思い立ってTASAKIでネックレスを初買い、いや初清水買い。元交際相手と冷戦が勃発し、あっけなくお別れへ。旧正月は帰省リベンジして、年越しそばから元日までの流れを再現した。
この上品な美しさを見て。
我が家の正月リベンジ。
2月は勉強と運動を頑張りながらスピッツとくるりのツアーの作戦を練ります。ゴースカBlu-rayが楽しみですね。ベストバイ2022は気が向いたらやるかも。
Spitzbergen 30th Anniversary Tour GO! GO! スカンジナビア vol.8（ゴースカ8）備忘録＆雑感
10月11月の振り返り記事も書けてない……どころか2022年終わる！？けど総括的な記事は来年に持ち越して、忘れないうちに本件を記録したく。かなり長い＆オタクな内容ですがよろしければお付き合いください。
11月12日土曜日はゴースカに行った。前回は2018年で4年ぶりの開催、参加しはじめたのは2012年のvol.5からなので、もう10年、4回目になる。いきなり個人的なこと書くけど、直前までコロナ罹患してたので、療養明けに間に合って本当に良かった〜神様ありがとう〜という気持ちで桜木町に向かった。
関内でビリヤニ食べてから悠長に物販へ向かったら欲しかったトレカが完売して買えず、いきなり出鼻をくじかれるも、友人と合流して療養明け即ビールをキメて回復。ランドマークのシェイクシャック机広々でそこまで混んでないのでおすすめ。
この日のセトリはこちら。
01.君と暮らせたら
02.三日月ロック その3
03.恋する凡人
04.俺のすべて
05.あかりちゃん
06.猫になりたい
07.桃
08.僕はきっと旅に出る
09.砂漠の花
10.紫の夜を越えて
＜4人がセンターステージへ移動＞
11.仲良し
12.ナンプラー日和
13.謝々！
14.エンドロールには早すぎる
＜4人が前方ステージに戻る＞
15.愛のことば
16.運命の人
17.8823
18.夜を駆ける（会場3位）
19.スピカ（会場2位）
20.大好物（会場1位）
EN01.あかさたな
EN02.サンディ（新曲）
EN03.1987→
- セットについて
前方ステージセットはメンバーが描いたイラストをネオンサインっぽくしていて、とても可愛かった。あれをTシャツにしたら良いのに。田村さん画の羊を採用してくれてありがとう。MCではガーベラ（※）の方をいじられていたけど、どう考えてもいじるべきはあのゆるすぎる羊。真面目な曲で急にポッ…と羊が光ると面白さがすごい。
ほか、マサムネさん画のラジカセのイラストについて マ「ハチミツが売れたお金で買ったソニーのラジカセで、まだ家にある。取り出し口のボタンが効かなくなってて無理矢理開けてる（笑）」田「（もっと良いラジカセ買えたでしょというニュアンスで）ハチミツってそんなに売れてなかったっけ！？物持ち良いね〜」的なMCなど。
Spitzbergenのメンバー手書きロゴはあかりちゃんのサビラスト「あかりを見よう」のところでiの字だけが赤い炎と白いろうそくのように光っていて、凝ってるなあと思った。
※TwitterのMCレポで「コスモス」と言っていた、というものを見たけど、「ガーベラ」って言ってたぞ。ささやかな主張
- セトリ各曲について（極めて率直な感想を含みます）
君と暮らせたら〜俺のすべて
1曲目から君と暮らせたらが来るとはつゆも思ってないので慄く。冒頭の歌詞が「緑のトンネル抜けて」で、ちゃんと緑の照明になっていて安心した。夢オチで終わるのが勝手ながらスピッツっぽくて好き。
俺のすべては田村さんがCメロのコーラスに若干間に合ってなくて笑顔になった。てっちゃんのマイク使って良いのに。マサムネさんがこっち来た時はさすがの私もマサムネさんを見た。（普段は田村8割他2割）俺のすべてはなんぼやってもいいなあ。基本ワンマン限定でやるからいい具合に飽きないのかも。
あかりちゃん〜紫の夜を越えて
どうやらあかりちゃんはライブで初めて聴いたらしい。ゴースカ7（前回）で一部の会場でやった模様。久しぶりにゴースカ5のお土産DVDでも観るか、、など考えた。ええ曲ですね。
猫になりたいって殿堂から外れたんだっけ？結局やるんかい。みんな好きねえ。
みんな桃好きねえ。（この辺からあーこういう感じかと察し始める）
僕旅は桜木町繋がりで、横浜サンセット2013で歌詞を飛ばしたマサムネさんを思い出すなどした。歌詞飛ばし今回はなし。
みんな砂漠の花好きねえ。。
仲良し〜謝々！
この4曲はセトリに書いた通り、センターステージでの演奏。これまでゴースカといえばライブハウスメインで、最大でもZepp規模のとてもこぢんまりしたライブだった。アリーナ会場でどうしても生まれてしまう観客との距離を、どうにか縮められないかと試行錯誤してくれた結果の2ステージ制と理解した。仕方ないけど、音がオヨヨ…となる時があったので円盤では現代技術を駆使して良い感じになってることに期待。
前方ステージから移動するタイミングで気づいたら田村さんが衣装の白地シャツを脱いで淡い紫・胸元に1992→のロゴのロンTになっており、え？？可愛すぎるが？？優勝してるが？？となった。世界一パステルカラーが似合う55歳と、（ロンTグッズにして欲しいけど田村さんしか似合わねーわ！）と思いながら花道歩きつつ神ファンサする55歳を見つめるオタク。
花道やセンターステージ付近の席はめちゃくちゃメンバーが近そうに見えたけど、そんな席だったら正気を失ってたので、少し距離があって逆に良かった。良かったんだ。ハンカチ噛んでません。（私は2階スタンドの田村さん側前方で、ちょうど前方ステージ〜花道〜センターステージを満遍なく見渡せる席だった）
センターステージ曲はグッズのライトバングルを同じ色に光らせよう！という企画（？）で、仲良しピンク、ナンプラー日和オレンジ、謝々！水色、エンドロール黄色の構成。仲良しは聴きたい曲投票で入れていた上、ピンク指定なのが解釈一致すぎて一回目の死を迎える。そもそも短い曲だけど体感5秒。あと10回くらいやってくれていい。
ナンプラー日和はあまったれツアーの映像を観ては羨んでいたためブチ上がり、エセカチャーシーを踊りまくった。めちゃくちゃ楽しかったけど私の周りのカチャーシー人口は皆無だった。どうして？
謝々！はゴースカ5（初参加）でやったきり10年（！）やってなかったようで、聴けて超HAPPYになった。スピッツの陰鬱さが隠しきれない曲も好きだけど、ただただHAPPYな曲も大好きさ。
次の曲は黄色です！と言われ、上空のミラーボールが全く視界に入ってなかった＆安直すぎる私は胸に咲いた黄色い花か！？と思ったけどエンドロールでした。エンドロールのウキウキベースとギターが大好きさ。踊りまくりさ。
センターステージはメンバーのフォーメーションが大変新鮮で、﨑ちゃん以外の3人は動き回りつつも「自然と密集しちゃうんだよね」というMCをしておりキャワだった。前方ステージに残るクージーをウルトラの母呼ばわりしてて笑った。
まあぶっちゃけ私の思うゴースカっぽいセトリはこのセンターステージ4曲の部分だけだったかなあ。
愛のことば〜大好物
みんな愛のことば好きねえ。。。
運命の人は前半出番のない田村さんを観察する曲である。この時はローディー野木さんの後ろに隠れようとしてふざけたり、前方ステージ左端に向かってモニターに大写しになるマサムネさんの顔を眺めたりしていた。
8823は田村さんセンターステージに向かって大爆走以外の記憶なし。ただ走って帰ってただけなの冷静になるとすごい。帰りはベース捨ててガーン！！みたいなすごい音出てたし、前方ステージで別のベース持って待ち構えてた（多分）野木さんからベース受け取って、最後の一音だけ鳴らして終わったのも何だったんだ。捨てられたベースは一瞬の暗転の間にすぐ回収されててチームワークを見た。5公演で毎回やってたみたいだけど、くれぐれも怪我には気をつけて、、
会場上位3曲を1曲ずつやるごとに、え、、、みんな夜を駆けるどんだけ好きなん？スピカどんだけ好きなん？全然最近のライブ映像で観られるじゃん、、、、1位楓とかだったらさすがにドッチラケで倒れるわ、、、、と考えてたら1位が最新曲の大好物で、別の衝撃で倒れて本編終了。
あかさたな〜1987→
あかさたな前回のゴースカぶりに聴けて嬉しい。ゴースカの定番曲化したのかと思ったけど、やってない日もあったのでラッキーだった。歌詞がすげーのよ。
メンバー紹介ではスーツ（後述）話のほか、ワイヤレス楽しい～（照）な田村さんや、横浜サンセットの前に赤レンガ倉庫でフルーツポンチ（フルーツポンチではない）食べた話をリピる﨑ちゃんなど。
新曲は3連っぽいリズムだった以外は何も記憶になし。照明は黄色だった気がする。歌詞に「横浜」と地名が入っていたらしい。
流れ的に1987→来るだろ！と思ったら来た。のでひたすら空気を殴ってライブ終了。（まさかの続けて不死身のビーナスとか来ないかな？とか考えてたけど全く来ず終了）
- メンバー衣装
本編衣装は田村さんの白地シャツ→薄紫ロンT以外ほぼ記憶がない。マサムネさんは黒ハット、てっちゃんはフワフワ生地のハットをかぶってた。クージーもフワ系の白い帽子で、黒い柄が「さのまるみたい！」と言われていた。
アンコール待ちの時間、会場の投票上位15曲の発表後に流れたのが、ファンクラブ会報の企画で作ったオーダースーツのお披露目＆試着映像。色々情報過多だったので断片的だけど、10年体重が変わらないマサムネさん（そして10年どころか35年ずっと隣で見ていたはずなのにわざわざ草野って体型とか変わった？と聞いてくれる田村さん）、なぜか所在なさげな﨑ちゃん（画面に映るたび、面白いことしてないのにうっすらと笑いが起こる）、サッカー日本代表かLDHの人みたいなてっちゃん、ベースのストラップは柄物が多いからネクタイは無地がいいですか？ってテーラーの人に聞くおしゃれ田村さんなど。
映像終わって満を持してスーツ姿で4人が登場したわけですが、それぞれテンション上がりながらも面映ゆそうな感じなのが一番良かったな。。笑 「フルオーダーだと動きやすい！」「上着暑い！（←てっちゃん）」などひとしきりワイワイしてから、﨑ちゃん文化服装学院時代は、課題で服作ったら自分で着てランウェイ歩いてたんだよね！花道歩いちゃう？という流れになり、4人がセンターステージまで歩いて行って戻るというご褒美タイムがあった。感謝感激雨霰。ここでも田村プロが神ファンサを振りまきまくっており、近くじゃなくて命拾いした。スーツのキマり方ではオタクの贔屓目抜きにしても田村さんが優勝してたな。体型（程よい厚み、首長い、肩幅広めだけどウエストはスマート）がスーツに合ってるし、御髪も良い塩梅だった。三つ揃えって本当に最高！CANMAKE TOKYO になった。
- 雑感
聴きたい曲投票とセトリについて。私は仲良し、リコリス、353号線のうたに投票して1曲は聴けたのでまだ良かったけど、それにしてもいつものライブと顔ぶれほぼ同じじゃん的なセトリだったので、不完全燃焼感は否めない。マイナーなカップリング曲・アルバム曲も全然なかった印象。いわんやインディーズ曲をや……。あとしばらくしてから気づいたけど、アルバム初期三部作の曲もなかった（別パターンのセトリではヒバリのこころをやってたけどまあデビュー曲だし。テレビとか五千光年の夢とか待ちあわせとかリコシェ号とか、聴きたいんですが？）。
得票数1位が大好物ってのもマジ？？という感じで、なんというか、ゴースカでリクエストするまでもなくそのうちライブで聴けそうじゃん、、と思ってしまい。ゴースカの立ち位置とか、投票への考え方とかが、ベルゲン会員ごとに全然違うらしいことはよくわかった。普段日の目を見ない曲を聴けるチャンス！とか思ってるの私だけなのかな～。
そもそも何百曲も持ち曲がある上に新譜を出すごとに投票対象の曲が増えていくわけで、それに対して投票できる曲数は3曲のままで変わってない（投票企画が始まってからはずっと3曲だと思ってるけど、違う場合はツッコミお願いします）のはちょっとな、と感じる。ついては、文句ばっかなオタクと思われないように、今後の投票システムについて私なりに案を考えてみた。
【各案共通の前提】投票できる曲数は3曲→5曲に増やす
やっぱり3曲しか選べないのは無理あるので増やしてもろて。
【案①】過去ライブで演奏した回数順で各曲に持ち点を設定
10回以上演奏してる曲は持ち点1点、1回～9回は3点、0回は5点など。過去一度も演奏してない曲に10票入ると、10票×5点＝50票扱いになる。
メリット：支持者が少ない曲でも勝ち目が生まれる。
デメリット：過去演奏した回数を数百曲分調べ上げるのがおそらくかなり大変。スピッツベルゲンの規模（想像だけど）的にあまり現実味なさそう。ただ、0回は5点、それ以外は一律1点という分け方ならまだイケるのでは？
【案②】会員番号の桁数（または単純な番号順）で集計結果を分けて、それぞれの得票数上位曲を演奏する
少ない桁数になるほど現存の会員が減り、投票内容もコアなものになりそう。
メリット：うまい具合にレア曲・古い曲と最近の曲を両方聴けそう。運営側のオペレーションも（多分）それほど大変ではない。
デメリット：会員番号が若いほど投票の倍率が下がるので、会員間で不公平が生まれる。
【案③】投票できる5曲のうち1曲は過去一度も演奏していない「初披露曲」枠にして、初披露曲ランキングトップ曲or上位複数曲を演奏する
案①から派生。初披露曲のリストをそれ以外と分けて、必ず初披露曲リストから1曲投票するシステムにする。何が何でもレア曲を聴きたい人向け。
メリット：絶対に1曲はレア曲が聴けるので、オタクも安心して投票できる。
デメリット：レア曲とかどうでもいいという人には苦痛を与える可能性がある。
思い浮かぶのはこんなところ。他にも良い案あるという人ぜひ教えてください。案は一ファンの意見としてまとめてベルゲンに送る予定。Twitterにグチグチ書くよりも、公式な方法で直接声を届ける方が有意義。少なくとも運営の目には入るので。
あとはお土産がなかったこと（アリーナ会場のオペレーション都合？コスト的に厳しかった？）とか、マサムネさん以外のメンバーのボーカル曲がなかったこと（カバー曲になりがちなので、映像商品化前提のライブだと難しい）とかもちと残念ではありつつ、カッコ内の事情とかがあるのかな、とも思うので、、難しいなあ。ただ、全体ランキング中位曲枠がなかったのはシンプルに解せぬ。ベルゲン30周年にちなんで30位とか、メンバー55歳にちなんで55位とか、やって良かったのになー。
……とまあここまで色々書いたけど、過去行ったゴースカでは毎回やっていた演奏後のプレゼント抽選&写真撮影OKタイムがなくなったこととか、良かったこともあった。プレゼントとかどうせ当たらないし、演奏の余韻が全部飛んじゃうし、その時間でもっと曲聴けるじゃんと思ってたし。
感染症流行を経て、一時は全くライブできなかった中で手探りでもゴースカ開催に漕ぎつけてくれたことに何よりもまず感謝してるので、次のゴースカ9も無事に開催できるといいな。楽しいライブになればなおよしということで。
来年もスピッツのライブにたくさん行けますように。それでは皆様良いお年を！
9月振り返り
1週目に仕事が火を吹き始めたので週末は例の韓国マッサージをまた予約。初めて顔のコルギもやってもらったけど、効果はぶっちゃけよくわからなかったかも、、痛かった、、（数日続いた）
ちょっと自炊もした。いちじくジャム、白とうもろこしの出汁びたし、シャインマスカットと和梨とカッテージチーズのサラダ。
2週目は外出帰りの寄り道で精神安定を図った。やっぱり渋谷VIRONのエシレバター・砂糖のクレープが都内で一番うまいクレープなのではないか？赤坂一龍別館のソルロンタンは滋味深く、付け合わせのキムチはしっかり辛くて嬉しい。
水曜日、早めに仕事を切り上げられたので銀座蔦屋書店の「てらおかなつみ個展 犬のいる生活」に行った。犬のいる生活をしたい人生だったねえ。てらおかさんご本人がいらっしゃってたんだけど、入館証を会社出てからずっと首にかけたままで行ってしまって「お仕事中ですか……？」と聞かれ羞恥で死にたくなった。
帰りに同じ階のEATALYのカンノーリとジェラートを食べた。実のところパーラのクレープも食べましたが……
土曜日は中央線で西へ移動して、国立へ。推し料理店である「台形」のディナーコース予約が取れたのだ。unpisさんの個展「不明なオブジェクト」も国立で開催中だったので、「ぼくのかんがえたさいきょうの国立フルコース」を練って臨んだ。それがこちら。
柿屋ベーグルでお土産ベーグル購入→Kunitachi Tea Houseでクレープ小休止→museum shop Tでunpis個展→甘味ゆいでかき氷2種→BORTONでお土産焼き菓子購入→黄色い鳥器店をチラ見→ordでコーヒー休憩→台形でディナー
柿屋ベーグルは国立に行く時はマスト。この日はかぼちゃ、ルッコラ、枝豆ととうもろこし、手作りソーセージにした。
甘味ゆいの1枚目はカルダモンと小夏、2枚目がいちじく丁子（ちょうじ）ミルク・紫花豆。2つとも目を見張るくらい美味しかった……10時から鬼電した甲斐があった。必ずまた行くぞ！
台形の秋ディナーはこれで3回目だけど、変わらず毎回驚きをもらっている。ごぼうのプリンに炙った牛肉といくらを乗せた、肉巻きごぼうの再解釈のような前菜が個人的ヒット。ところで同じ時間で居合わせた私以外の3組のうち、1組がTwitterの相互フォロワーだったのはびっくり笑った。コース終了後にカフェでたっぷりお話しさせてもらい楽しかった〜。
上記の国立フルコースの内容、ディナーはダバ・クニタチにしても良いな。みんな真似していいよ。
3週目。朝ジムと歯医者の定期クリーニングを済ませて、equallyのクレープ目当てで新宿伊勢丹地下の催事に行く。お店行ったことないのに先に催事で食べてしまった。笑 写真手前のいちじくミルクチョコの方が人気だったけど、奥の薔薇木苺シュガーも好きだったな〜。当然のように2つ食べてることには突っ込んでくれるな。
クレープミッション完了後は三菱一号館美術館の「ガブリエル・シャネル展」へ。事前予約して行ったけど当日券も用意してたようで、すげー人だった。。完全予約制にしてほしい。。美術館側からすれば可能な限り人入れたいんだろうけども。
展示を見ながら、変に体型を強調しないストンと落ちるシルエットで、ポケットがたくさんついたスーツを私も仕事着にシタイヨーと思った。くびれ強調ポケット少ないジャケットも決まったようにタイトなスカートも滅せよ。
美術館を出て、銀座まで歩きトリーバーチで気になってた靴を見てみたものの、最小の22.5でも大きくて涙ながらに見送り。日比谷方面まで出てペニンシュラでおひとりさまヌンをキメた。
当初プラチナジュビリー・アフタヌーンティーって名前だったけど、エリザベス2世の逝去を受けて急遽名前とトッピング類も少し変わっての提供。スイーツもセイボリーもほとんど粉もんでスコーンも大きくてかなり重たいな。。と思ってしまった美味しかったけど。あと紅茶は基本ホットのみ、ポット提供なので色んな種類を少しずつというのはやりづらい。BGMはピアノ生演奏で素敵♡と思いきや突然オフコース→小田和正と続いて紅茶吹きそうになった。J-POPはアリなの？
日曜と月曜祝日は台風も来てたのでジムとまつパに行った以外はおとなしめに過ごした。
4週目。木曜は有休を取り、2泊3日で大阪遠征ひとり旅。個別記事で旅行記書くかもしれない、書かないかもしれない。
スピッツはラズベリー聴けて嬉しかった。ベースソロが長くてGJでした。田村さんのチャコールグレーのつなぎチョーかわいい。個人的MVPは四星球。3年ぶりに相互フォロワーさんと会えて話せたのも良かったな〜〜。
2日目の夜はTwitterで見てずっと行ってみたかったコルマータに行けた！全部うまい！10月からはアラカルトも復活したようで大阪住んでる人が羨ましい。絶対また行くぞ。
3日目は台風一過ですごい日差し&気温も高めで中之島周辺を少し散策した後はさっさと梅田に移動。絶品フレンチおでんに舌鼓、昼間からワインをいただき上機嫌で帰路につくのだった（そして梅田大丸で買うつもりだったツマガリのクッキーは買い忘れた）。
大阪で見た名建築は名前がわかるもので綿業会館、船場ビルディング、生駒ビルヂング、高麗橋野村ビルディング、三井住友銀行大阪中央支店、新井ビル、浪花教会、高麗橋ビルディング、芝川ビル、大阪ガスビル、武田道修町ビル、大阪市中央公会堂、大阪取引所、北浜レトロビルヂング、堺筋倶楽部、原田産業大阪本社ビル、大阪農林会館、大阪倶楽部、日本銀行大阪支店、大阪府立中之島図書館、以上。合計4.9万歩、歩きまくり旅だったー。
土曜に東京へ戻って翌日曜はレキシ＠横アリ。オタクの3連休忙しすぎて全く休まらないんだが？（自分のせい）このライブはちょっと、、色々ありすぎて真っ直ぐな感想を書けないので割愛、、詳細を知りたい人は適当に検索してね。あ、たぎれんたろうのゲストアクト良かったっす。
5週目。再びスピッツおじさんを観に今度は東京ガーデンシアター＠有明へ。高校生（！）の頃から可能な限り毎回行ってきた新木場サンセットはもうないけど、違う形でも続いていくことが嬉しい。コレクターズの極悪MCに笑い、優里の眩しさで目が潰れ、エレカシでぶち上がり、スピッツで白い炎やってくれてありがと〜ライブ最高〜田村さんのキャメルのつなぎチョーかわいい～涙になる3時間45分であった。終演後は色んな方とお話できてこれこれ〜ッ！となった。もっと話したかったなあ。
9月購入品は少なめだったかも。Kindleストアで何冊か書籍を買ったけど、読んだら書こう。
- California Gold Nutrition ビタミンCグミ
iherbでなんとなく買ったやつ。普通においしいみかんグミという感じ。ちなみにiherbの紹介コードはBKD6129でーす！
- SUMI BAKE SHOP クッキー缶
通知が来て反射で買った。バニラと塩、ピーカンナッツとカルダモンが美味しかった。
- トリーバーチ ローファー
銀座で泣く泣く購入断念したけど、Farfetchで探したら海外なら22.0も展開があるとわかり、衝動ポチ。金具がお馬でかわいいんだ〜。ジャストサイズなのでたくさん履いて革伸ばさねば。
9月のくは♪食いすぎのく♪
上期が終わってしまい絶望だけど引き続きやっていくしかない。
