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2023.9.30-2023.10.5 フィンランド+エストニアひとり旅記録その1

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お久しぶり。

9月末から10月1週目にかけて、実に3年半ぶりの海外旅行に行ってきた。去年パスポートを更新して、海外渡航の規制も撤廃されたので、行けるうちに行ってやるー!円安なんぞ知らん!と思い立った。

 

行き先は①日本から直行便で行ける ②英語がそれなりに通じそう ③片道10時間超フライト(エコノミークラス10時間超は体力的に年々ままならなくなっていく可能性が高いため、かつ折角の連続休暇を活用したいため) ④危険な目に遭う可能性が低そう あたりを基準にして、フィンランドに決定した。

本当は休暇を来年1月のヨーロッパフィギュアスケート選手権に充てる計画だったけど、当初予定していた日程と開催地(ブダペスト)が変更になり、スピッツ武道館と被った上に開催地が死ぬほど行きにくいカウナスリトアニア)になってしまったため、今回のフィンランド行きに思い至ったという経緯もある。にもかかわらずスピッツ武道館のチケット瞬殺で取れていない。ユーロ見送ったんだから行かせろや!!!

 

9/29(金)の夜に成田を出発→9/30(土)の早朝にヘルシンキ到着→10/5(木)の夕方にヘルシンキを出発→10/6(金)の午後に羽田着 というスケジュールにした。ちなみに今回はヘルシンキから片道2時間で行けるエストニア・タリンでの日帰り観光も途中に入れたので、ヘルシンキを5日間、タリンを1日で観光したイメージ。

 

今回のその1の記事では持ち物の話をしようと思います。

 

持っていって良かったもの

  • 折り畳み傘

→秋の北欧はよく雨が降る。海外の人ってあまり傘ささないイメージあるけど、現地の人は結構ちゃんと傘さしてた。そのくらい降る時はしっかり降るので傘は必須。

 

  • カシミヤの靴下

→やはり足元が冷えるので持ってきて良かった。ただ屋内は基本暖かいので日によってはオーバースペックだったかも。

 

→基本の装備はダウンジャケット、ウールのマフラー、綿のロンT、ユニクロの防風パンツ、カシミヤ靴下、スニーカーという布陣で、インナーにヒートテックを着用。トップスでニットを着るなら無しでもイケるかも。

 

→お土産の持ち帰り用にM、Lの袋数枚とコンテナ(正方形1100ml)を1つ持参。シナモンロールを持ち帰る際、お店で入れてくれる紙袋のみだと色々滲み出てきていたので持ってきて良かった。。紙パックのジュースなども入れておくとパック破損→荷物終了 の心配がなくて良い。ちなみに現地のシナモンロールは大きすぎて1100mlのコンテナ1つにはとてもじゃないが入りきらなかった。

 

  • サングラス

→最近すっかり手放せない。気温が低くても晴れれば日差しが眩しい時もあるので、あるに越したことはない。

 

  • ロンシャンのトートバッグ

→なんだかんだで荷物多くなるので、軽くてそこそこ入る、かつジッパーで口を閉められるロンシャンがかなり重宝した。プリアージュのショルダーバッグM使用。

 

持っていったけど不要だった/使わなかったもの

  • ミニ水筒

→もっと寒くなると暖かい飲み物入れておけば気軽に暖を取れて便利そう。10月初旬はまだ要らなかった。

ちなみに現地ではミネラルウォーターが500mlで€2〜3くらいするので、水を持ち歩きたい、かつ節約したい人が水道水詰めて持ち歩くのには良いと思う。

 

  • カイロ

→同上。

 

  • 変圧器

→現地の電圧は220〜230V/50Hz。手持ちの充電用ACアダプタは100〜240V対応で変圧器は不要だった。重いのになぜ持っていったんだろう笑 最近のACアダプタは大体変圧器不要な気がする。

 

  • 変圧ドライヤー

→海外旅行用の変圧できるドライヤーを念のため持っていったけど、部屋備え付けのドライヤーがちゃんと風量があるものだったので使わずに終わった。ただこればかりは現地に行かないとわからないので、これからも持っていくと思う。

 

→防寒の観点ではヒートテック+ロンT+ダウンジャケット+マフラーで十分、防雨の観点では傘が必要ということでほぼ使わず。コンパクトに収納できて軽いので、持ってきたのを後悔するほどではなかった。

 

  • 厚手のウールカーディガン

→同上で、防寒には他の装備があれば十分だった。

 

  • エアリズム素材のズボン

→エアリズム着られるほどは暖かくない。(人によるかも)

 

持っていけば良かったと思ったもの

  • ビニールサンダル

→ホテルのユニットバスがトイレとシャワーブースの間に何の仕切りもないトンデモ水回り(おそらく海外の安ホテルではあるある)だったので、シャワー後に洗面所に行きたい時など簡易なビニールサンダルが欲しかった。これはヘルシンキ中をかなり探し回り、ちゃんとしたスポーツサンダル(めちゃ高い)しか見つからない中、Kamppiショッピングセンターの無印良品で夏物セール品の中からビーサンを発見した時は歓喜で天を仰いだ。

 

→鼻炎持ちなのもあり鼻水がなかなか止まらず、持ち歩き用のポケットティッシュでは足りなかった。良いホテルなら客室に備え付けてある気がするけど、私が泊まった安ホテルには残念ながらなし。街にも売ってないので嵩張っても持っていくべきだった。ちなみにティッシュが足りなくなった分は例によって無印で調達しました。消費税込¥99が定価€1,95になるのは泣いちゃう。ただ幸運にも良品週間中だったため、15%OFFで買えた(上述のビーサンもセール価格からさらに15%OFFでゲットした!)。


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  • 歯磨き用コップ

→これは完全に失念。部屋にグラスがあって良かった。シリコン製の折り畳めるやつが便利。

 

  • 消毒ジェル

→ウェットティッシュのゴミが出るのは煩わしいけど、ちょっと手をスッキリさせたい、みたいな時にあると良かったなと思う。手を出すとアルコールを吹き付ける例のアレは、現地のカフェや施設にもそこそこ設置されてはいた。ちなみに飲食店などでウェットティッシュやおしぼりが出てくることはまずなかった。

 

おおかたこんなもんかな。また思いつくものがあれば加筆します。

次回はフィンランドの交通、通信事情、街の「感じ」などについて実際に行ってみて思ったことを書く……かも。